ぴっちりさんから頂いた、ぴっちりクチナシ女シリーズ。

「気が強くエラソーなクチナシ娘が大変な事になる」という、真のマニアだけが食いつく題材が、今回も高妄想度で表現されています。

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我慢の限界を超えたクチナシは、汗と涙でレオタードを汚し切り、極薄の繊維がまる
で水をかぶったようにぴったりと素肌に貼り付いてしまっている。
<<もっ、もうやめて・・・。>>
心の中で何度叫んでも、辛うじて残されたそのプライドが、声に出して哀願すること
を許さなかった。
「あんたたちのいいようにはさせないから・・・。」
縛り上げられ、身動きさえできないのに、クチナシは、濡れ切った肉体とは正反対の
虚しい強がりを搾り出すのがやっとだった。
「へへへ・・・、強がりはよせよ。おしゃれなレオタードがお前の厭らしい汗と汁で
透けすけじゃあないか。」
「いやっ!」
一番触れてほしくないところを突かれ、クチナシは歯を食いしばった。