ぴっちりさんから頂いた、ぴっちりクチナシ女シリーズ。 「気が強くエラソーなクチナシ娘が大変な事になる」という、真のマニアだけが食いつく題材が、今回も高妄想度で表現されています。 ------------------------------------------------------------------------------------ 我慢の限界を超えたクチナシは、汗と涙でレオタードを汚し切り、極薄の繊維がまる で水をかぶったようにぴったりと素肌に貼り付いてしまっている。 <<もっ、もうやめて・・・。>> 心の中で何度叫んでも、辛うじて残されたそのプライドが、声に出して哀願すること を許さなかった。 「あんたたちのいいようにはさせないから・・・。」 縛り上げられ、身動きさえできないのに、クチナシは、濡れ切った肉体とは正反対の 虚しい強がりを搾り出すのがやっとだった。 「へへへ・・・、強がりはよせよ。おしゃれなレオタードがお前の厭らしい汗と汁で 透けすけじゃあないか。」 「いやっ!」 一番触れてほしくないところを突かれ、クチナシは歯を食いしばった。 |