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「さあて・・・、こっちも楽しませてもらおうか・・・。」
男たちは次々とグロテスクな男根を取り出すと、クチナシの顔めがけていっせいにし
ごき始めた。
「いいかあ…。タイミング合わせろよ…。」
あまりにおぞましい光景に、クチナシは思わず目を閉じた。
ドクッッツ、ドクッツ、ドクッ、ドク、ドクドクドクドク…。
「あああああああああ…。」
男たちのねっとりした白濁液が顔中に撒き散らかされた。
《くっ、苦しい…。》
その淫液は、比べ物にならないほど汚らしく思え、すえた臭いがした。
クチナシの顔にたっぷりと白い粘液が注がれ、レオタードにポタポタと滴り落ちてい
く。首筋、肩口、そして豊かな胸にかけてその濁った邪液はレオタードを汚していっ
た。
口元を覆うレオタードは、不潔な粘液をたっぷり吸い込み、息ができなかった。そし
てその嫌な臭いは容赦なく彼女の鼻を突き、口の中までべとべとになった。
「くっ、苦しい…。」
あまりの苦しさに、クチナシは思わず切ない声を上げた。それが却って男立ちを刺激
し、更なる屈辱を味わうことになるなどと考える余裕は既になかった。
男たちの精液は、ねっとりとクチナシの顔にまとわり付き、だらだらと滴り落ちて
いった。その美しい顔を隠す白いレオタードに邪陰の精液が沁み広がる。
「ううっ…。」
汚れた精液はねっとりとクチナシの顔に広がり、それが嘘ではないことをクチナシに
嫌というほど思い知らせた。現実は残酷だった。